私が所属するスクールでは、毎週金曜日のナイターの時間に「体験レッスン」を実施している。
「過去にスクールに在籍したことがない方」という条件を満たしていれば、どなたでも受けることが
でき、経験にあわせて「基礎」又は「応用」を選ぶことができ、90分のレッスンを受けられる
システムだ。
しかも、体験レッスンを受講後入会していただくと、「初月のレッスン料が半額」というサービスも
ついてくる。
以前は申し込む方も少なかったし、私はメンバーに入っていなかったが、自分から希望して
今は月に2〜3回受け持っている。
テニスの楽しさを伝えたいから。
「それをできるのは私だ!」と思ったから。
今日はお申込は10名、出席は8名。
全くの初心者の方から、ゲームができるレベルまで混在しているので、レッスンの進め方
はとても難しい。
絶対に忘れてはいけないのは、テニススクールでテニスコーチがするべき仕事は、
「テニスを教える」のではなく、「テニスの楽しさを伝える」ことであること。
今日のメンバーには伝わっただろうか・・・・?
その後休憩なしでレギュラーレッスンに突入。
メンバーは5名。
今定番ドリルにしている、ショートラリーからロングラリーに入る流れ、サービスの
ルーティンの確立は盛り込みながら、攻撃のボレーを返球するローボレーがテーマ
だった。
みんなの集中力、モチベーションが高く、「ぼやっとしていてはいけない!」と気を引き締め
取り組んだ。
いつもよりミスが多かったが、レッスン前のもやもやは忘れてプレーできた。
でも・・・レッスンが終わった瞬間に緊張の糸が切れたのか、重いものに押し潰されそう
な感覚に襲われ、言葉が出なくなった。
テニスを始めて初めての、コーチのお仕事を始めて初めての、本当に大きな壁が
目の前にあるのか・・・
「異常な行動、言動、レッスン内容」と支配人に言われたことをどう噛み砕けば
いいのか・・・
突然中止命令が出た、来月のイベントレッスン・・・どうすればよいのか・・・
私のメンタルが弱いのか、世の中が厳しいのか・・・
テーマ : テニス - ジャンル : スポーツ